◇ 開所時間は午前7時~午後7時までの12時間です。
◇ 保育利用時間は標準保育認定の方は、7時~18時の11時間。
短時間保育認定の方は、8時~16時の8時間となります。
認定時間を越えた利用は、延長保育となります。
利用時間を超えた時点で200円延長料金をいただきます。
保育園のしおり
保育園のしおり 表紙 (2015-06-11 ・ 116KB) |
保育園の紹介 (2015-06-11 ・ 110KB) |
入園方法 (2015-06-11 ・ 158KB) |
くすり ・ 保育園の1日 (2015-06-11 ・ 97KB) |
ふくそう (2015-06-11 ・ 94KB) |
生活状況をお知らせください (2015-06-11 ・ 109KB) |
準備物のご案内 (2015-06-03 ・ 180KB) |
感染症の登園基準 (2018-01-13 ・ 285KB) |
健康と栄養
体と心の健康管理
保育園では、園児の健康管理を目的とし下記のことを行っています。
●内科健診
嘱託医(高千穂町立病院小児科医)年2回(5月、10月) 発育状態、脊柱、胸部、耳、眼、皮膚、四肢の状態などを診察します。
●歯科健診
嘱託医(黒木歯科医院歯科医)年2回(5月、10月) 歯の状態を診察します。
●フッ化物洗口の実施
4歳以上児(希望者)に実施しています。給食、歯磨き後にフッ化物溶液7mlを口に含みブクブクうがいをします。
●尿検査
年1回(5月)、自宅で朝一番の尿を採取し、園に提出後、宮崎県健康づくり協会に提出・検査されます。尿検査は、腎臓病や糖尿病を早期に見つけるために行う大切な検査です。
●蟯虫検査 ☆平成27年度で終了しました☆
年2回(6月、11月)、朝トイレに行く前に、専用検査フィルムで採取し、園に提出後、宮崎県健康づくり協会に提出・検査します。検査することで早期発見につながり、適切な処置を受けることができます。
●身体計測
月1回、子どもたちの身長と体重を園で計測、記録します。体重計は2年に1回、適性検査を受けているものを使用しています。
心と体の発育が著しいのが0歳~6歳と言われています。この時期にいかに愛情たっぷりに育つかで、子どものその後の生活は変わってくるといっても過言ではありません。
子どもの育ちは、まずは家庭生活が基本です。子どものサインを見逃さず、心と体が健康でたくましく、優しい子に育つように、周りの大人が気を付けてあげましょう。
躾(しつけ)は、口やかましくいうだけでは身に付きません。日ごろの大人の行動・言動を子どもが観察し、まねすることからはじまるものです。子どもの手本になるような生活を心掛けましょう。
給食について
<当保育園の給食の特徴>
平成24年6月1日より、完全給食を実施しています。
通常、保育所では3歳以上児は白ごはんを家庭より持参しますが、当保育園では1月500円(有料)にて白ごはんの提供を行います。炊き立てのご飯を提供することができるため、よりおいしく、より衛生的に給食を提供できるように努めます。
まずは子どもが口にしてくれなければ、栄養素は意味がありません。「栄養バランス」に気を取られすぎず、幼児が食べやすいものを基本に、たくさんの食材に出会える機会ととらえ、行事食やイベント食など、子どもたちが喜んでおいしく食べてくれる給食を心掛けています。
●乳児のミルク
家庭で飲んでるミルクと同じものを調乳して飲ませます。哺乳瓶も保育園で用意します。慣れた哺乳瓶が良い場合は、家庭からお預かりすることもあります。
●離乳食(おおむね5か月より)
乳児さんは胃腸の働きがまだまだ未発達で、離乳食は「味や食品に慣れるもの」、「カミカミごっくんを習得するもの」です。乳児の発達に応じて、段階にあった形状の離乳食を食べさせましょう。段階が進まない・・・と焦らずに、じっくり進めて行きましょう。
●おやつ
離乳食が普通食に移行できるまでは、おやつはあげる必要はないといわれています。その点を考慮し、1歳の誕生日から、園ではおやつを提供します。また、おやつはできるだけ手作りを心掛け、食事の一貫(補食)として与えています。家庭でも時間を決めて食事やおやつを摂り、”おなかがすく感覚”がもてるようにしましょう。
また、子どもたちにとって「市販のお菓子」は魅力的なもの。私たちが子どもだったころ楽しみだったように、わくわくしながら食べたいものです。時間帯や食べ過ぎに気を付ければ、与えてもよいと思います。
●食物アレルギーについて
医師の診断に基づき対応します。医師の診断でない自己判断の対応は一切しません。
●弁当の日
月1回程度お弁当の日があります。1歳3か月を過ぎたら、お弁当が必要ですので、詳細は担任保育士にご確認ください。
残菜ゼロをめざし、バランスの良い食生活を送りましょう。
体調不良とケガ
保育中の病気について
保育中に体調不良(熱・元気がない・食欲がまったくないなど)があった場合、保護者へ連絡いたします。発熱はおおむね38度を目安に、子どもの様子を考慮して、緊急連絡先へお知らせします。お仕事や家事の都合があると思いますが、早めの対応をよろしくお願いいたします。
保育中のケガについて
小さな子どもたちには、ケガがつきものです。とはいえ、痛い思いはできるだけ避けたいとも考えます。
保育園では、「命を守る」「安全」を一番に活動を行いますが、乳幼児は思わぬケガをすることがあります。園には救急用品はありますが、病院に行ったほうが良いと判断した場合、保護者に連絡し、嘱託医である高千穂町立病院にて適切な処置していただきます。
お薬の投与について
お薬を持参する子どもがいますが、保育園では「お薬依頼書」に基づき、保護者に代わって投薬を行います。以下の場合は投薬はいたしません。
☆お薬依頼書に不備がある場合(押印がない、投薬期日が過ぎているなど)
☆お薬が医療機関で処方されたものでない場合
☆保護者の判断で持ってきた古い薬や市販薬
まず、病院でお薬を処方していただく場合は、保育園に通っていることを考慮し、朝・夕の処方にしてもらうと良いと思います。昼の投薬が必要な場合、お薬依頼書は所定様式がありますので、持参する初日の朝、保育園で記入・捺印し、保育士にお薬と一緒に渡してください。
登園に関するお願い
感染症を含め、体調が思わしくないときは、無理せず自宅安静をお願いしています。保育園は集団生活でもありますので、季節や年齢によってはなかなか保育園に登園できない時期もあるかもしれません。
一人ひとりが感染症に気を付け、「うつらない」「うつさない」心掛けをお願いします。体調不良の様子や症状があるときは、お預かりできません。
なお、感染症情報については随時掲示します。クラスや個人名など、個人を特定できる情報はお知らせしません。お見舞いの気持ちも忘れないようにしたいものです。