感染症の登園基準
「うつらない」「うつさない」を心掛けましょう
感染症の登園基準 平成29年10月改定 (2014-01-18 ・ 285KB) |
感染症Q&A
保育園で感染症が確認された場合、掲示板に感染症名・人数・確認日を掲示しますので参考にされてください。
なお、個人を特定できるような「クラス・個人名」は保育園からは公表しません。当園職員間でも答えないように周知しておりますのでご遠慮ください。
たとえ公表したところで、特にメリットもない上に、まるでその園児さんが感染症を持ち込んだかのように誤解を招きます。症状が重い場合「あの子からうちの子はうつされた!」などど、普段ならそう思わなくても、つい思うことがあるかもしれません。
感染症にかかったということは、その園児さんもどこからかうつってしまったということ。まずはお見舞いの気持ちをもつことが大事ではないでしょうか。
その理由の一つに、感染症には「潜伏期間」があります。
潜伏期間があるということは、体のなかで増えたウイルスが発症するタイミングに、ばらつきが必ずあります。つまり、「誰が一番にかかったか?」などというのは、あてにならない場合もあるのです。
ウイルスや菌は目に見えないだけで、当たり前に私たちの身近に存在します。不必要に怖がらず、適切な処置を受け、かかった方にはお見舞いの気持ちを持ちましょう。